荒れることも多いNHKマイルの予想となります。
今年は荒れなさそうですがね
まずは春天の回顧となりますが、開始30秒で外れたのがわかりましたよ。
本命に押したエタリオウがまさかのドンケツ・・・
4コーナーまでにマクッてきましたがその影響で案の定最後は伸びきれずに4着。
調教師も認めている通り、騎乗ミス以外の何物でもありません。
今年に入りG1ではデムーロを結構重視した予想をしておりましたがさすがにココまで来るともう重要視は出来ない状況。
ルメールに乗り換えます笑
それでは過去データから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 5-0-0-5
2番人気 1-3-1-5
3番人気 1-1-1-7
4番人気 0-1-1-8
5番人気 0-2-0-8
6~9番人気 1-1-3-35
10番人気以下2-2-4-82
1番人気は勝率50%ありますが、2、3着は出ていないためグランアレグリアは1着か飛ぶかって感じですね。
6番人気以下も結構馬券に絡んでおり、5番人気以内で決まったレースは過去10年で見ると3年しかありません。
枠
1枠 0-2-2-16
2枠 2-0-1-17
3枠 1-1-1-17
4枠 2-0-0-18
5枠 1-2-1-16
6枠 1-0-3-16
7枠 2-2-0-26
8枠 1-3-2-24
東京マイルなので枠による有利不利はあまりありませんね。
前走データ
NZT 5-1-3-55
アーリントン 1-0-1-6
皐月賞 1-1-2-13
桜花賞 2-0-0-11
毎日杯 1-2-0-7
ファルコン 0-1-0-11
最多勝利はNZTからの出走となりますが、まぁ、出走総数が違いますからね。
注目は前走桜花賞組となり、勝つか馬券外かです。グランアレグリアが飛んだら配当に期待は持てますが、データ的には勝つ可能性も高いですね。
ファルコン組は成績は少し落ちますね。
有力馬
グランアレグリア
前走の桜花賞ではレベル違いの勝ち方を見せたため、今回は圧倒的な1番人気になりそう。
東京マイルは2戦2勝ですし、牡馬と走った経験もあります。
前走では3番手から上がり4位の末脚で圧倒しています。
鞍上も4月のG1を総なめしたルメールなので、無理に逆らうことは絶対にしません。
アドマイヤマーズ
ダイワメジャー産駒ということでやはり皐月賞では距離が長かったかな。
マイルでは4戦4勝と崩れていませんのでここでも安定か?と言われると不安要素はありますよね。
朝日杯ではグランアレグリアを負かしてますが、その時が一番強かったんじゃないでしょうか。
超早熟って可能性もありますし、デムーロなので本命はないです。
そう言ってるとくるかもしてませんけどね笑
ダノンチェイサー
セリ価格2億7千万に見合う成績はまだ残せていませんが、グランアレグリアを逆転するからこっちのほうが可能性あると思ってます。
やはりこの条件であればディープ産駒は強いですし、この馬も前目の位置から伸びる末脚を使える馬なので、グランアレグリアを見ながら競馬をして直線入って交わしてほしい笑
先週は騎乗停止で悔しい思いをしている川田JKなので、意地をみせましょう。
ファンタジスト
ベスト距離は1200m~1400mの馬なので、どこまで展開がハマるかってのが重要です。
スプリングSの走りを見て皐月も勝ってしまいましたが、どこいった???って感じでしたよ笑
間違いなく皐月目標で作られてきたのでどこまでお釣りが残っているのか。
そして令和初のG1も武豊が取ってしまうのかが注目でしょう。
グルーヴィット
ダートで走っていた馬が初芝での重賞で2着なので、ミスターメロディを思い浮かべますね。
ミスターメロディはNHKで4着でしたが、この馬はどうなるか。
この馬も1400mまでなら全然通用すると思いますけど、マイルでは少し足りないイメージがあるんですよねぇ。
鞍上がめっちゃ乗れてるレーンなのが一番怖いところだが、いきなりG1で馬券内入れさせるほど楽な世界じゃないでしょ。
ヴィッテルスヴァッハ
後ろから伸びの良い末脚で来る馬なので、安定感にはかけます。
しかしながら、差し有利の流れとなったときに勝つのはこの馬だとも思っています。有力馬が比較的前目で競馬をする馬が多いためやりあったときはワンチャンあるでしょう。
上がり最速で突っ込んでくれれば前が残ったとしても3着辺りには入れそうですしね。
不安点は重賞で活躍しているルーラーシップ産駒はどちらかといえば前目で競馬して押し切るパターンが多いように感じるので、真逆ってとこですね。
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新馬戦ではアドマイヤマーズとハナ差での接戦を演じた馬です。
近走は馬券外ですがどちらも右回りなので左に戻る今回は狙い目かと思ってます。