サマー2000シリーズの開幕戦七夕賞の予想です。
7月7日に七夕賞はピッタリの重賞ですね。
ミッキースワローや上がり馬ロシュフォールが人気上位馬に支持されそうですが、このレースはなんといっても荒れます。
昨年なんて3連複で20万オーバーでしたからね。
穴馬の好走条件を探して七夕を美酒で飾りましょう!
それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 3-1-2-4
2番人気 1-1-2-6
3番人気 1-0-0-9
4番人気 0-2-1-7
5番人気 1-2-0-7
6~9番人気 1-3-2-34
10番人気以下3-1-4-55
1番人気ではまぁまぁの成績を残していますが、10番人気以下が3勝は驚きですね。
年齢
4歳 2-1-1-6
5歳 4-3-2-34
6歳 3-5-6-36
7歳以上 1-1-2-46
複勝率の高い4歳馬からの出走はロシュフォール、タニノフランケルとなります。
ただ、馬券の中心は5、6歳馬なので軸馬はここから選出するのが良いかもしれません。
7歳馬も馬券に絡んでいますが、斤量53キロ以下は0-0-0-16となっております。
枠
1枠 1-0-1-14
2枠 1-2-0-13
3枠 1-1-0-14
4枠 3-2-3-8
5枠 0-2-2-14
6枠 2-1-2-13
7枠 1-0-1-16
8枠 0-1-1-16
4~6枠の成績が抜けています。特に4枠に入った馬には注意が必要ですね。
前走データ
天皇賞春 0-0-0-2
目黒記念 1-1-0-12
新潟大賞典 0-2-0-7
鳴尾記念 2-2-0-10
ダービー卿 0-0-0-2
メイS 0-0-0-1
福島民報 0-1-1-3
条件戦 0-0-2-12
有力馬
ロシュフォール
デビュー戦以来の日本人JK騎乗となりますが、ルメールからの三浦JKは完全にマイナス評価ですよね。
前走の重賞初挑戦でしっかりと馬券内に入っているので、確実に成長はしておりますし、上がり最速を繰り出せる末脚は評価できます。
上がり最速馬は比較的馬券に絡みやすいレースなので、いつも通りの走りさえ出来れば上がり最速を繰り出せる可能性は高いです。ライバル馬はミッキースワローになるでしょうが、前走見る限りだとロシュフォールのほうがいい走りできそうですし。
不安点は右回りでの勝鞍経験がないことでしょうか。
荒れるレースでこーいう馬は飛ぶのが鉄則でしょう?笑
ミッキースワロー
結局出走してきましたね。
新潟大賞典では馬券内に来ましたが、エプソムカップでは惨敗です。原因は馬場状況でしょう。
良馬場が合う馬にとって、なぜ梅雨のこの時期に出走させてきたのでしょうか?天気予報では雨ですし、申し訳ないですが菊沢JKであれば軽視が妥当な評価でしょう。
トップハンデを背負うということもありますし、そこまで人気も出ないんじゃないでしょうか?
新潟記念で出走してくれば買おうかな。
タニノフランケル
福永JKにはソールインパクトに乗ってほしかったなぁ。
斤量56キロでの重賞ではいらない存在ですが、今回は55キロなので迷うところですね。
鳴尾記念でもブラックスピネルと対決していますが、今回ハナに立つのはマルターズアポジーでしょうし、同型も多いですからそこまで期待はしたくないです。
抑えで買う程度の評価で行く予定です。
ストロングタイタン
半年ぶりのレースとなりますが、休み明けでもしっかりと走る馬なのでそこは問題ないと思ってます。
ココ最近は馬体重の増減が激しくなっているのが気になる点ではありますし、この馬の走り時はわからない・・・
前走で大敗しているので、強気に買う予定はありませんが、ハマった時は強い馬なので一応買い目に入れておきます。
ブラックスピネル
ブリンカーを付けてからぐっと良くなりました。
小回りの福島であれば相性はいいと思いますし、アポジーから離れた2番手で楽に競馬ができれば勝ち負けまであると思っています。
どう考えても前走のほうが相手は強かったですしね。
無理してハナを取りに行くようなことだけはしないでほしいです。
ソールインパクト
近走は長距離ばかり使っておりましたが、一昨年の七夕賞では3着に来ていますし、距離的な問題はないでしょう。
福永JKが乗ってくれてればなお良かったのですが、大野JKであればまだいいほうだと思います。
斤量54キロも予想通りでしたし、この馬の好走できる斤量です。
宝塚回避からのここなので、取りに来ていると思ってますよ?笑
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大穴は久々に2000m戦を使うこの馬です。
鞍上も継続して横山JKなので、アポジーから離れた2番手を取れれば馬券内に来る可能性はあります。
今の人気であれば紐に入れておいてもいいかもしれません。
その他の印についてはコチラからご参照ください。