毎日王冠の予想です。
連覇のかかるアエロリットに加え、マイルG1を獲った馬が多く出走してきます。
注目はダノンキングリーでしょうけど、小鳩の初対決になります。
さすがに勝ち負けレベルまでは来るでしょうがあくまで本番は天皇賞秋ですからね。
アエロリット、ペルシアンナイト、インディチャンプ、ケイアイノーテック、モズアスコットのマイルG1組取捨選択が鍵になりそうですね。
それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 5-1-0-4
2番人気 0-1-0-9
3番人気 1-2-0-7
4番人気 2-1-1-6
5番人気 0-1-3-6
6~9番人気 2-2-4-32
10番人気以下 0-2-2-30
データ的には2番人気は軽視したいですね。
アエロリットかな?
キングリーは鉄板級だと思いますし。
年齢
3歳 2-4-0-11
4歳 4-2-4-19
5歳 2-2-2-23
6歳 1-2-1-17
7歳以上 1-0-3-24
3、4歳馬の複勝率が高いです。
枠
1枠 0-0-3-8
2枠 2-0-0-10
3枠 0-1-1-10
4枠 2-4-1-7
5枠 0-0-2-14
6枠 3-3-2-11
7枠 2-0-0-18
8枠 1-2-1-16
前走データ
安田記念 1-3-1-19
ダービー 1-2-0-4
札幌記念 1-1-0-7
有力馬
ダノンキングリー
今年の3歳世代を代表する1頭ですね。
皐月賞、ダービーとあと一歩のところで勝利を逃していますが間違いなく今後のG1戦線で主役を張れる馬になるでしょう。
東京1800mはアドマイヤマーズを負かした共同通信杯で経験済みですし、鞍上の戸崎Jkはこの条件大好きです。
斤量も54キロですし、本命はこの馬以外いないでしょう。
アエロリット
昨年の覇者であり連覇を目指しての出走となりますが、昨年の鞍上はマジックマンモレイラで今年は津村JKですか・・・
東京は大好きな馬であり距離も1600m~1800mではそれなりに安定感もあります。
しかしながら年々テンの速さが遅くなっている印象もありますので津村JKに扱えるでしょうか。
意外とテン乗りでは扱いきれない馬ですよ。
インディチャンプ
今年の安田記念の覇者であり、マイルではかなりの安定感がある馬でしょう。
マイラーズCでの敗戦は前につけすぎたことにより脚が溜まらなかったことでしょうから、やはり中団から差す競馬をしてくると思います。
そうなると開幕週の前が止まらない馬場では4着になる可能性も否めません。
G1馬ですからそこまで仕上げてこないでしょうしね。
モズアスコット
連闘で安田記念を勝ったときはすごい馬が出てきたなと思いましたが、その後のスワンS以降はサッパリな成績となってしまいました。
終わった馬かなと思ってましたけど、今年の安田記念では一昨年を超えるタイムを出しているのでまだまだ走れることを証明したのかもしれません。
とはいえマイル以上の距離では馬券になったことがありませんし、未勝利戦以来の1800mになります。
ルメールが騎乗しなくなったことからもやはり厳しいのかもしれません。
フランケル産駒は走らなくなるとね・・・
ペルシアンナイト
最後に馬券になったのは昨年のマイルCSです。
G1で馬券になるくせにG2では馬券にならない勝負強い?馬なのかな笑
個人的に好きな馬ですしまだまだやれると思うのですが鞍上はヘタルケことシュタルケJKですからねぇ。
札幌記念に出してきているので叩き2戦目と考えれば買えなくもないのですが左回りも苦手なので、見送りがベターかな。
人気ブログランキング ←コチラをクリック
好走する可能性は低いですが、多少なりともチャンスあるかなと思いこの馬を穴で上げておきます。
でも過去に好走した3歳馬の条件には合わないんですよね・・・
その他の印についてはコチラからご参照ください。