スプリンターズステークスの予想です。
久々のG1開催となります。
ここからG1が続くのでしっかりと的中させて波を引き寄せて行かないといけません。
グランアレグリア、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ辺りが人気になりそうです。
それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 4-1-1-4
2番人気 2-3-0-5
3番人気 2-2-0-6
4番人気 0-0-0-10
5番人気 0-1-1-8
6~9番人気 0-1-6-33
10番人気以下 2-2-2-64
3番人気以内の成績はそれなりですが、4、5番人気はあまり良くないですね。
軸は上位人気からで6番人気以下の穴馬に流すのが良いのかもしれません。
性別
牡・セン馬 8-5-5-94
牝馬 2-5-5-36
やはり牝馬が強いです。
グラン・モズ人気馬2頭は外せないか?
年齢
3歳 0-1-1-13
4歳 3-3-5-16
5歳 3-4-2-34
6歳 3-0-1-29
7歳以上 1-2-1-38
狙いは4歳馬です。やはりグランアレグリアが優勢なのかなぁ。
枠
1枠 1-1-2-14
2枠 0-2-3-13
3枠 0-0-3-15
4枠 4-2-0-12
5枠 2-1-0-14
6枠 0-0-0-18
7枠 1-2-1-13
8枠 1-1-0-16
6枠が死枠となっていますが、4、5枠からは勝馬6頭出ています。
前走データ
安田記念 1-1-0-7
セントウル 5-4-3-44
北九州記念 0-1-0-11
キーンランド 2-1-5-35
やはりセントウル上位組、上位人気組は侮れないと思います。
有力馬
グランアレグリア
馬券にならなかったのはNHKマイルの5着のみ。前走では世代交代を思わせる強さでアーモンドアイに勝利。
高松宮記念でも2着に好走し、1200m〜1600mでこれからはこの馬が主役になること間違いなし。
鞍上もルメールJKに戻って死角なしと思われますが、そのルメールJKが仇となる可能性が・・・最近の重賞では結果が全く出ず未だ夏休みモードです。
昨年の休養明けからは中団からやや後方から鋭い末脚を活かした競馬をするようになったため、池添JKの方が合っていたような気もするんですよね。
上がり33秒台の決着になるようであればこの馬で間違いないと思っているんですけど、先週の馬場を見る限り33秒台は少し厳しいような気もします。
まぁそれでも買いたいですけどね。
モズスーパーフレア
昨年の2着馬であり、高松宮記念の勝馬になります。そして中山1200mでは3−2−0ー0と連対率100%を誇っています。
枠にもよりますがほぼほぼこの馬が逃げると思いますし、得意舞台なので逃げてしまえばこの馬のペースで進んでいきまたまた残るでしょう。
残るだけではなく勝ちきるまで十二分にありますね。グランアレグリアの猛烈な追い込みにも負けず逃げ粘る姿が見える!
春秋スプリント制覇の資格はこの馬しかなく、大いに可能性はあると思います。
不安点としてはこの馬の競馬はみんな分かっているはずなので潰しに行く馬がいたときはやばそうな雰囲気がありますかね。
パンパンの良馬場だった場合もグランに交わされそうな気も・・・
ダノンスマッシュ
前哨戦王ダノンです。一応昨年の3着馬でもあります。
G2、G3ではほぼ負けませんし、自力があることは認めますけどG1になると途端に実力を出すことができなくなります。
ポテンシャルだけであればグラン、モズに負けないものを持っていると思っているんですけどね・・・
前で競馬ができる点も有利に働くと思いはしますけど、どうも馬券内に入れない。
それに気づかれているので人気は少し落ちると思いますけど紐では絶対に入れておきたい馬です。
ダイアトニック
幻の高松宮記念馬でしたが、キーンランドCではまさかの大敗。そして鞍上が横山典弘JKに変更しましたね。この鞍上変更がどのように効いてくるのか。
1200mへの適性は示していますが、やはりこの馬は1400mが一番合うと思うので、他の上位人気馬よりかは適性が低いはずです。
だからそこまで強気に推したくはないんですけど、ノリさん騎乗ってのがどうしても気になるんですよ。中山競馬場は関東所属騎手が気になるものです。
前走大敗した影響でどこまで人気が落ちるか分かりませんが、巻き返す可能性はあるのでもう少し調査したいと思います。
ミスターメロディ
セントウルはこの馬の傾向から行って馬券外と思ってたんですけど馬券内にきちゃいましたよ。
前走もマイナス10キロという馬体重で出走してきたので、叩き2走目の上積みってのは期待出来ないかな〜
何よりこの馬は内枠と外枠で成績が極端に違うため、枠が出てからの評価になりますね。
外枠に入った時は問答無用で軽視しますけど内枠入ったら検討します。
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穴っぽいところだとライトオンキューが人気しそうですね。ゴドルフィン生産ですし。
それ以上に気になるのはこの馬です。
速い時計であったらきつかったんですけど、今の馬場は結構合いそうなんですよね〜。
そういえば昨年の勝馬タワーオブロンドンはどこ行ったんですかね?