金鯱賞の予想です。
それでは過去4年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 3-0-1-0
2番人気 1-0-1-2
3番人気 0-0-0-4
4番人気 0-0-0-4
5番人気 0-1-0-3
6~9番人気 0-3-1-12
10番人気以下 0-0-1-13
性別
牝馬 0-1-0-7
牡セン馬 4-3-4-31
所属
美浦 0-1-1-11
栗東 4-3-3-27
年齢
4歳 3-1-0-9
5歳 1-2-2-12
6歳 0-0-2-8
7歳以上 0-1-0-9
前走データ
有馬記念 3-0-0-5
ジャパン 0-0-0-1
京都記念 0-0-0ー2
AJCC 0-0-0-5
チャレンジ 0-0-1-1
オープン 0-0-2-3
有力馬
デアリングタクト
史上初無敗の三冠馬の始動戦は金鯱賞となりました。
圧倒的人気を誇るでしょうが、凱旋門賞に挑戦するためにはこんなところで負けてはいられませんよ。
中京開催初週となりますが、あれだけ荒れていた馬場がそこまで回復するとも思えず、それであればロベルト系のこの馬の好走は必然でしょう。
ジャパンカップは完全なる力負けでしたので斤量が55キロになってどうかといった不安点もありますが、先週のダノンザキッドのようになることはないと思います。
いくら前哨戦とはいえね・・・
グローリーヴェイズ
香港ヴァーズを含めて重賞3勝馬です。
前走のジャパンカップでもデアリングタクトと0.1秒差の競馬をしているため斤量差が縮まるこのレースにおいては対抗馬筆頭候補の馬になるでしょう。
6歳馬のディープ産駒なのでそろそろ劣化が気になってくる年齢ですが、キャリア13戦と大事に使われてきた馬なのでそこまでの影響はないんじゃないかな。
川田JK継続騎乗となるのでそれなりに前目の位置につけるでしょうし、凡走することは考えづらい。
とはいえ、距離対応が問題ですね。3歳以来となる2000mへの挑戦となります。
春天でも好走していますけど、この馬の適正距離は2400m前後でしょう。距離短縮で戸惑いが出てくる可能性があります。
ポタジェ
1勝クラスから4連勝でオープン特別を制し、いよいよ重賞挑戦となります。
キャリア前走で上がり最速と2位の末脚を使っており、かなり優秀な末脚を持っています。
ここでも面白い存在だと思うんですけど、今回鞍上が川田JKから北村友一JKへ乗り替わりとなってしまいます。
川田JK騎乗時は5−0−0ー0と勝率100パーセントを誇っていたので、この乗り替わりはかなりマイナスです。
前走で斤量1キロ差あったサンレイポケットと0.1秒差の競馬だったため同斤量となった今回は逆転まで許してしまう可能性があります。
ブラヴァス
G3ではありますが、近3走で1−2−0−0とかなり安定してきています。
今回も中京の鬼福永JKが騎乗予定であり、福永JK騎乗時は1−3−0ー0と連対率100パーセントです。
前走も2着に敗れているものの勝ち馬レイパパレとは斤量が3キロ差あったためそれが影響しているとも考えられます。
おそらく人気も4、5番人気くらいで落ち着くでしょうし、キンカメ産駒もこの舞台は合います。
ただ、前走のチャレンジカップを覗くとローカル重賞で好走しただけの馬なので、そこまでの過信は禁物かもしれません。
私は今回信頼してみようと思っています。
キセキ
久々にデムーロJKとのコンビが復活しました。菊花賞以来勝ち星から遠ざかっていますがその時の鞍上はデムーロJKでしたね。
昨年の宝塚記念2着がありますが、秋古馬3冠は着順もどんどん悪くなっていっております。
7歳を迎えそろそろ本格的に厳しくなってきた印象です。
買いはしませんけど、もしあるとしたらやっぱり逃げた時なのかなぁと。
中京は開幕週とはいえまだまだタフな馬場でしょうしね。
でも買いませんよ。
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近走ずっと買っている馬なので今回も買わないと笑
前走は鞍上変更で良い競馬でしたし、左回りも合います。
勝ち馬とも斤量差考えれば逆転できると思っていますので、人気薄なら狙い目
そんなこんなで印はこんな感じですね。
◎ デアリングタクト
○ ブラヴァス
▲ グローリーヴェイズ
△ ポタジェ
☆ 上記注目馬
三連複
◎ー○☆ー○▲△☆
計5点で勝負!