大阪杯の予想です。
コントレイル、グランアレグリア、サリオスの3強オッズになりそうですね。
短距離からマイルで敵なしの強さを見せたグランアレグリアが2000mになりどうなのかといったところが勝負の分かれ目になりそうです。
コントレイルとサリオスは正直勝負付けついているような感じもしますのでね。
グランが距離長いとなれば、レイパパレにも期待したいんですよ。
それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 4-2-2-2
2番人気 3-2-2-3
3番人気 0-0-1-9
4番人気 1-1-3-5
5番人気 0-1-1-8
6~9番人気 2-4-1-32
10番人気以下 0-0-1-41
性別
牝馬 2-1-1-6
牡セン馬 8-9-9-94
所属
美浦 0-2-1-29
栗東 10-8-9-7
年齢
4歳 5-4-5-24
5歳 5-4-2-28
6歳 0-1-3-24
7歳以上 0-1-0-24
枠
1枠 0-0-0-11
2枠 0-0-2-10
3枠 2-4-1-9
4枠 2-1-2-11
5枠 2-2-1-13
6枠 0-1-1-17
7枠 2-1-1-15
8枠 2-1-2-14
前走データ
有馬記念 2-2-3-8
ジャパンカップ1-0-1-3
京都記念 1-3-1-11
金鯱賞 2-1-1-13
日経新春杯 0-0-0-2
小倉大賞典 0-0-0ー9
チャレンジ 0-0-0-1
オープン 1-0-0-8
有力馬
コントレイル
昨年無敗の三冠馬が今年は大阪杯からの始動となります。
ジャパンカップではアーモンドアイに敗れてしまいましたが、今年の最強馬であることは間違い無いと思います。
ジャパンカップでも上がり最速を記録しておりますし、中団から抜け出してそのまま差し切りって展開になるんじゃないかなぁ。
サリオスとは皐月賞、ダービーで決着がついているので敵はグランアレグリア一択だと思っています。コントレイルよりも後ろで競馬をするグランに差されなければ・・・
おそらく今回はグランアレグリアが上がり最速を記録すると思っていますので道中の位置取りが大切となってきます。
ダービーや菊花賞の時のような位置を取り、最後はグランとの叩き合いって展開になるはず!!
怖いのは中距離でもグランが化け物だった時だけですよ。それでも馬券内は外さないと思ってますけどね。
ディープ産駒ですが流石にまだ衰えることはないでしょうし。
レイパパレ
新馬戦から5連勝でチャレンジCを制しいよいよ重賞挑戦です。
実はこの馬、秋華賞を除外になっているんですよ。もし秋華賞に出走できていればデアリングタクト逆転まであったと思っていた馬です。
実績は3強に程遠いですが、グランアレグリア同様斤量55キロで出走できますので多少恩恵はあります。
3強を崩せるとしたらこの馬くらいしか見当たらないし笑
とはいえ、今までは斤量に恵まれてきたので斤量55キロを背負ってどこまで走れるかですね。
川田JKは高松宮記念勝ちましたけど、2週連続G1で好走は厳しいんじゃないかな・・・・
ワグネリアン
一昨年は3着、昨年は5着と堅実に走ってはいますが、もう6歳ですよ。
福永JKをダービーJKに導いた馬ですし、結構好きな馬だったんですけど、ディープ産駒が6歳で復活は考えられないんですよね・・・
わんちゃんあって3着とかじゃないですかね。
コントレイル、グランには到底及ばないでしょう。
サリオス
皐月賞、ダービーとコントレイルの後塵を飲むハメになりましたが、古馬になり初戦で再戦とは胸熱の展開になりました。
前走、マイルCSでは後方からの競馬となり、上がり最速を記録するも届かずの5着。これに怒ったのが今回は鞍上を三冠JK松山君へ変更してきました。
昨年の三冠JKですが、日経賞でやらかし今年の桜花賞、皐月賞は騎乗できないという悔しい思いをここで見せつけることができるか。
やはり理想はコントレイルよりも前で競馬をし、そのまま抜かせないことでしょう。上がり勝負では勝てないでしょうから。
皐月、ダービーを走っているので距離実績ではグランよりもあるんですけど、コントレイルとは勝負付けが済んでいるように思えます。
大阪杯に出走を決めてくれたのはありがたいんですけど、ドバイターフとか出てれば勝ってたんじゃないかな・・・
グランの中距離適正にもよりますが、このメンバーなら2、3着には来るでしょう。
グランアレグリア
短距離、マイルでは敵なしを誇った名牝がついに中距離路線挑戦となります。マイルではあのアーモンドアイすら相手にしなかったほどの化け物です。
マイルまでの経験しかないのが少し怖いところではありますが、中距離でも全然やれると思います。逆にスプリントが少し忙しかったですから。
とはいえ2000mまでなのかな。宝塚とかジャパンカップとかに出走してくるようだと距離は長いと思いますね。
ルメールがどの辺で競馬をするかが非常に重要となりますが、コントレイルをがっちりとマークできる位置で競馬をするでしょう。
マークに専念した時のルメールの恐ろしさは福永JKも知っていますのでほんとに面白い対決です。
菊花賞の時のように抜けないのかそれとも抜かせるのか。非常に楽しみですね。
全然やれるとは思いますが、やはり距離問題は心配です。終わってみれば2000mは長かったなんてことも全然ありますから・・・
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3強で決まると思っていますので特に注目したい馬はいません・・・
なので3強の中で一番評価している馬を書いておきます。