2019 宝塚記念 全頭診断②

宝塚記念の全頭診断です。

レイデオロ
前走は大敗してしまいましたが、昨年も負けている舞台なので、ドバイは合わないのでしょう。
国内での成績は7-2-1-1となっておりまして、馬券内を外したのは2年前の皐月賞のみとなっております。
非根幹距離での成績は1-1-1-0なので、距離適性も問題ないでしょう。
右回り4-1-1-1 左回り3-1-0-0なので、どちらも苦にしないタイプです。
有馬記念では2着だったので、グランプリホースの座を射止める舞台はここでしょう。
不安材料は夏場の暑い時期に走った経験がないことですかね。

クリンチャー
ほんと、凱旋門に挑戦した馬のその後はどうなっているんでしょうか。
前走の天皇賞春では好走しないといけない舞台だったのにも関わらず2。7秒差負けの惨敗です。
不良馬場の菊花賞で好走した通り、道悪適性はあるんでしょうが、状態面が全くなので、現状の評価は消しです。

スティッフェリオ
G3では勝ち負け出来るレベルの馬なのですが、G2、G1になると少し力が足りない印象です。
人気以上に走れる力はあるのですが、2200m以上のレースでは3戦して馬券内ゼロなので距離的にも1800m~2000mがベストでしょう。
丸山JKっていうのもG1ではまだ物足りませんね。

マカヒキ
この馬も凱旋門賞のせいでその後の成績が・・・
しかしながらクリンチャーと違いまぁまぁいい走りはしているんですよ。
G2レベルであれば勝ち負けできる力はありますし、岩田JKに乗り代わってからはG1でも惜しい競馬ができています。
枠次第な部分はありますが、後方一気の競馬がハマった際はついに今回馬券内って可能性もあると思っています。

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