平安ステークスの予想です。
それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。
人気別成績
1番人気 4-1-0-5
2番人気 1-0-0-9
3番人気 1-4-1-4
4番人気 2-0-2-6
5番人気 0-0-4-6
6~9番人気 1-4-0-35
10番人気以下 1-1-3-60
年齢
4歳 5-3-1-29
5歳 4-4-5-36
6歳 1-2-1-30
7歳以上 0-1-3-30
枠
1枠 3-0-4-11
2枠 0-1-0-19
3枠 1-3-1-15
4枠 2-1-1-15
5枠 3-0-1-16
6枠 0-3-1-15
7枠 0-1-0-19
8枠 1-1-2-15
前走データ
フェブラリー 1-0-0-2
東海 0-0-0-3
マーチ 0-1-1-10
オープン 3-2-2-24
3勝クラス 0-0-1-16
海外 0-0-0-1
有力馬
オメガパフューム
帝王賞に加え東京大賞典連覇とG1を3勝もしている有力馬です。
浦和開催のJBCを除くとフェブラリーS、チャンピオンズCの両G1では馬券外にぶっ飛んでいます。そうです。左回りのレースです。
斤量59キロを背負っての出走になりますが、昨年の平安Sでも59キロでしたからね。
帝王賞出走への叩きということは明らかですが、右回りであれば馬券内にはくるでしょう。
頭に来るイメージはありませんがね。北村友一JKがへぐらなきゃ大丈夫だと思っていますが・・・
ゴールドドリーム
引退する詐欺ですよもう笑 サウジアラビア出走からの海外帰りとなります。
私は基本海外帰りを軸にすることはありません。
約3年半ぶりにG1以外のレースへ出走を決めてきましたがこの馬ももう7歳です。
ルメールを鞍上に迎えた東京大賞典ですら4着に沈んでしまっています。
斤量58キロでの出走なのでオメガに負ける訳にはいきませんが今回は軽視したいなってのが私の見解です。
ルメールが乗れないってのもかなりマイナスですから。
ロードレガリス
条件戦、オープン含め6連勝で一気にダート界の主役へ挑んできている上がり馬となります。
6連勝のうち全て上がり最速で勝ち切っているのも印象が良いですね。
内枠入ったのでおそらく外回して末脚にかける競馬になると思いますが、いきなりの重賞で勝てるのでしょうか?
オメガ、ゴルドリというG1馬達がいます。1番人気なんかなるようならそんな怖い勝負できません。
前走でマーチSの勝馬スワーヴアラミスを余裕で破っているのでG1馬級の力があるかもしれませんがね・・・
スワーヴアラミス
マーチSの勝馬でありこの馬も今後のダート界を背負っていく可能性がある馬です。
前目から押し切る競馬をする馬なので前有利のダートでは安定して買える馬だと思います。成績自体も安定していますから。
とはいえマーチSを含め近3走で2−1−0ー0と手が合っていた藤岡康太JKから元々騎乗していた松田JKへの乗り替わりはマイナスです。
前々走でロードレガリスに負けていることも気になります。勝負付けが済んでしまったような気もしていますね。
買い目には間違いなく入れますけど。
ヴェンジェンス
京都の鬼ヴェンジェンスです。
京都競馬場の成績は1−4−2ー3となっており、みやこS、東海Sと京都で行われた重賞では馬券内を外していないだけではなく人気以上に走っています。
外枠に入った時の成績がよく今回も7枠なので外枠です。
1900mの経験はありませんが、1800mで上がり最速も出しているので問題ないでしょう。
重めの印で良いと思います。
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前走ではダート馬として頭角を現してきたクリンチャーを退けており今の人気であれば間違いなく買いだと思っています。
鞍上で人気を落としてるのかもしれませんね。
まぁ、勝ちまではないでしょうけど3着狙いで。
なかなか良いメンバーが集まりましたね。
普通に走ればオメガで間違いないと思いますが、叩きなのが明白なので他馬にもチャンスが生まれてくると思います。
ロードレガリスがどこまでやれるのかを確かめるレースにもなりますね。
ここでも勝ち切るようであれば一気にG1まであり得ます。クリソベリルとの対決が楽しみになるでしょう。