2021 日経新春杯 本予想

日経新春杯の予想です。

6億馬アドマイヤビルゴがついに古馬重賞へ初挑戦となります。
ちなみに今回はいつもの京都2400mではなく、中京2200mでのレースとなるので注意ですよ!

それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。

人気別成績

1番人気    4-3-1-2
2番人気    4-1-0-5
3番人気    0-2-1-7
4番人気    0-1-4-5
5番人気    0-2-0-8
6~9番人気  1-0-3-36
10番人気以下 1-1-1-50

1、2番人気で8勝を上げています。軸は人気馬でいいでしょう。

性別

牝馬     0-1-1-7
牡セン馬  10-9-9-106

所属

美浦     1-0-2-16
栗東        9-10-8-97

年齢

4歳     8-4-1-20
5歳     1-4-4-24
6歳     1-2-5-28
7歳以上   0-0-0-41

7歳以上は全て馬券外。そして強すぎる4歳馬

1枠     4-1-0-9
2枠     1-1-2-10
3枠     1-3-2-10
4枠     2-1-1-13
5枠     0-1-2-17
6枠     2-1-0-17
7枠     0-1-3-17
8枠     0-1-0-20

ハンデ

49     0-0-0-3
50     0-0-0-3
51     0-0-1-3
52     2-0-2-13
53     0-1-0-14
54     1-2-0-21
55     4-2-1-22
56     1-5-3-20
56.5      1-0-1-0
57     0-0-0-7
57.5         0-0-0-2
58以上   1-0-2-5

前走データ

菊花賞    3-0-0-6
アル共    0-1-0-7
中日新聞杯  0-2-0-8
チャレンジ  0-0-0-4
オープン   0-0-1-21
条件戦    3-5-3-22

有力馬

アドマイヤビルゴ
6億円馬がついに古馬重賞へ初挑戦となります。
神戸新聞杯でまさかの4着に沈んでからは休養を挟み自己条件へ戻り3勝クラス、オープンと着実に勝ってきました。
1番人気そして4歳馬が圧倒的に強いレースにおいてこの馬の軽視は有り得ません。ノーザンファームにとってもこの馬がこんなところで終わって良いわけはないんですよ!
シンザン記念、フェアリーSと1番人気を軸にして外していますけど、様々な背景考えるとこの馬が本命以外考えられません。
コースも前々走で経験しているコースになりますし、斤量も56キロ、相手も対して調子良さそうな馬もいない。必勝じゃないですかね?
とは思っているんですが、前走オープン特別馬の成績が非常に悪いです。前走のアンドロメダSでは勝ってるとはいえ2着のクラージュゲリエとクビ差の勝負。この時はまだ斤量が2キロ軽かったんですよ。今回はクラージュゲリエと同斤量となります。
鞍上が腰痛明けのレジェンド武豊JKってのも大丈夫ですかね?腰痛はほんとに辛いですからね・・・
そして最大の敵は未だキングボンビーが取り憑いていそうな私の本命馬といやーな感じも漂っています・・・

サンレイポケット
前走で久々に馬券外へ飛んでしまいましたがそれまでは9戦連続で馬券に絡んでいた馬です。安定感は抜群。
人気以上に走ってくれることが多く馬券を買う側からするとありがたい馬ですね。
前走のアルゼンチン共和国杯は勝ち馬から0.4秒差の負けですが、内があまり伸びない馬場+距離が長かった影響だと思います。
正直、荻野極JKが勝つってのは想像が出来ませんが、毎日王冠でお世話になった馬ですし馬の能力は上位です。斤量も55キロで出走できるので上位人気馬の中では一番軽い!馬券内は確実じゃないですかね?
唯一の不安点は荻野極JKってことですかね。若手JKの中では乗れる騎手と思っていましたが、未だ重賞勝ちはなし。藤田菜七子JK、坂井瑠星JKと同期ですが坂井JKに比べるとまだまだな印象。まぁ人気馬に乗ることはまだ少ないからしょうがないのかなぁ。

クラージュゲリエ
前走のアンドロメダSではアドマイヤビルゴに0.1秒差の2着。
ビルゴよりも内を走っていたのでビルゴより距離ロスはなかったですが、斤量差もあるなかでクビ差2着なら結構良い走りだったと思います。
今回は鞍上が中京で絶好調の福永JKに乗り替わり勝負気配も高めです。サートゥルナーリア世代の維持を見せて欲しいですね。
上記では良い走りと書きましたけどアドマイヤビルゴは大外を回ってきたので距離ロスは結構あったので、アドマイヤビルゴとの力差は結構あるのかなとも思いますね。

ヴェロックス
3歳時はクラシックで全て馬券になるなどかなり活躍してくれていましたが、4歳になり小倉大賞典惨敗、中日新聞杯3着となんとも言い難い成績です。
前走は長期休養明け、成長力に疑問視もあり軽視したのですが流石にあのメンバーならきますよね。3着でしたけど笑
菊花賞までの走りが戻れば突き抜けて勝つでしょう。斤量57キロなんて背負い慣れてます。全然問題ないですよ。
でもね、中内田厩舎✖️川田JKのコンビは2、3歳の時は買いなんですけど古馬になると信頼度が落ちます。ダノンプレミアムでさえ勝ててませんから。
当然今回も軽視!と行きたいんですけど、紐には入れようかな。メンバーレベル考えると軽視は怖いです。なんとしてでも当てたいんですよ・・・
川田JKは1月の成績悪いので飛んでくれた方が嬉しいんですけどね笑
ノってる時なら自信持って切れるんですけどノってない時は普通に来そう・・・
でもやっぱり買いたくないなぁ。

ダイワキャグニー
トップハンデを背負いますが左回りであれば抑えておかないといけない馬です。
7歳隣能力にも翳りが見えてくる時期ですけど、この馬はセン馬ですからね。鞍上も引き続き内田JKですし前残りに期待ですかね。
中京2000mは金鯱賞で結果も残していますし、今の馬場で前に行けるのはプラス材料です。
データ的には完全に消さなくてはいけない7歳馬。ここが最大の分かれ目になるでしょう。
昨年はデータを徹底的に重視した結果年間収支マイナスという結果になってしまったので今年はデータ以外にも色々考えていますよ。

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ビルゴを重視する以上この馬は買わないといけないかなと。
ぶっちゃけそこまで買いたい馬がいないんですよね・・・

レイホーロマンスが愛知杯に出走していれば特注にしたかったんですけど日経新春杯では落ちますよね・・・
鞍上の乗り替わりも個人的にはマイナス。
それなら長くて良い脚を使えるワセダインブルーを紐で抑えておきましょう。
どう考えても人気ないでしょうし、来たらラッキーで。
最後に菊花賞組の成績がいいことからレクセランスを抑えで買い目に。
菊花賞でコントレイルを追い詰めたアリストテレスに勝っていることを評価。
2歳までは3連勝、3歳からは馬券絡みなしなのでもしかしたらただの早熟かもしれませんが・・・
クラシック皆勤賞なので化ける可能性ある!!かも・・・

◎ アドマイヤビルゴ
○ サンレイポケット
▲ 上記特注馬
△ クラージュゲリエ、ワセダインブルー
☆ ダイワキャグニー
×  レクセランス

迷いましたがヴェロックスはやはり軽視します。
来たらしょうがないっす。

馬連
◎⇨○▲☆
ワイド
○⇨▲△☆×

計8点で勝負!

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