2021 フェブラリーステークス 予想

フェブラリーステークスの予想です。

ついに今年初のJRAG1となります。
今年のダート重賞は調子がいいのでしっかりとここも的中していきたいなと思います!
最終結論は土曜日に出す予定です。

それでは過去10年のデータから見ていきたいと思います。

人気別成績

1番人気    4-2-2-2
2番人気    2-2-1-5
3番人気    1-1-2-6
4番人気    1-1-1-7
5番人気    0-2-0-8
6~9番人気  1-1-4-34
10番人気以下 1-1-0-66

1番人気は強いですね。
6から9番人気は3着率が高いので中穴には注意ですね。

性別

牝馬     0-0-0-8
牡セン馬  10-10-10-120

牝馬の出走はほぼありません。

所属

美浦     1-1-0-21
栗東        9-8-10-100
地方        0-1-0-7

馬券内率は栗東馬が圧倒的に高いです。
1番人気想定のカフェファラオ、3番人気想定のアルクトスは美浦所属馬なので2頭とも来ることはないかな?

年齢

4歳     3-1-1-22
5歳     4-3-4-23
6歳     2-2-3-30
7歳以上   0-4-2-53

5歳馬が少し有利です。
7際以上は勝ちがないものの2、3着には来る可能性が・・・
ある程度人気出そうなノヴァとインティが該当しています。

1枠     1-0-0-18
2枠     2-1-2-14
3枠     0-2-2-16
4枠     1-1-0-18
5枠     0-1-5-14
6枠     3-0-1-16
7枠     2-3-0-15
8枠     1-2-0-17

1枠の成績が良くないですね。

前走データ

チャンピオン 2-2-2-9
東京大賞典  0-2-3-12
川崎記念   0-3-1-12
東海     3-1-1-13
武蔵野    0-0-1-0
根岸     4-2-2-49
オープン   1-0-0-9
3勝クラス  0-0-0-1

前走は重賞組じゃないと用無しかもしれません。
根岸Sから多く馬券に絡んでいますが、根岸S4着以下の成績は0−0−0−33となっています。
人気どころだとアルクトスが該当しています。
あとはやはり前走チャンピオンC組は強いですね。

有力馬

カフェファラオ
ルメールさん騎乗の素質馬です。全成績が4−0−0ー2と完全なるピンかパーの馬に感じます。
東京競馬場1600mはヒヤシンスS、ユニコーンSと連勝した舞台なので大井でのJDDのような惨敗はないと思いますが・・・
前走はチャンピオンズCで古馬の一線級相手に6着です。負けたのはチュウワ、ゴルドリ、インティ、クリソ、モズなので今回のメンバーであれば能力上位は明らか。
昨年G1を8勝もしたルメールを鞍上に迎え入れ、ルメールは昨年も勝っているため勝負気配もムンムンのはず!
普通に好走してくるとは思いますが、週中の状態を見て決めようと思います。
チャンピオンズCの時は斤量56キロで出走していましたけど今回は57キロですしね。57キロは未経験ですし・・・

アルクトス
南部杯の勝ち馬ですが、G1実績は南部杯以外ありません。
前走の根岸Sは斤量59キロを背負い4着に粘り込んでいます。やや馬場が渋ったことがプラスだったのかもしれませんけどね。
他の馬が斤量増の中、前走から斤量マイナス2キロで出走できるのは良いですね。
良馬場開催ではなく稍重、出来れば重から不良馬場であれば買いたい1頭になってきますね。
逆に言えば、良馬場開催であればあまり買いたくない馬です。
カフェファラオにも言えますが美浦所属馬の成績があまり良くないレースでもあります。
美浦所属馬が2頭とも絡んだレースは過去10年を見てもないため買いならどちらかは軽視したほうが良いのでしょう。

オーヴェルニュ
リステッドを連勝し、東海Sで3連勝中と勢いに乗っています。
前走は先行勢全滅の中この馬だけ粘り切っての1着です。結構強い競馬だったと思います。
ただ、この馬もアルクトス同様、馬場が重〜不良馬場がベストですね。東海Sと同じような馬場になるのであれば狙いたい馬になってきます。
ただ、前走で騎乗した川田JKはレッドルゼルに騎乗することとなっています。未だ鞍上が不明なんですよ・・・
誰が乗るんでしょうね。岩田父かウチパク、幸JKとかだったら面白いかなぁ。

サンライズノヴァ
屈指の東京マイル巧者です。
東京マイルでは5−1−1ー4と複勝率63%を誇っておりユニコーンS、武蔵野Sを連覇しています。
昨年のフェブラリーSでも3着にきているため、絶対に抑えないといけない馬なんだと思います。
そして松若JK継続騎乗も心強いですね。ダート馬は格が重要です。格ならこの馬しかいないでしょう!
上がり3位以内の末脚を継続して使える馬なのですが後方から競馬をする馬なので届かないって可能性が十二分にあります。
軸向けの馬ではありませんね。

レッドルゼル
カペラS2着、根岸S1着と着実にダート重賞で結果を残してきました。
この馬も堅実な末脚を持っており、鞍上の川田JKもダート重賞では一番信頼できるんじゃないかとも思っています。
馬場不問の馬でもあるため、どんな馬場でもある程度の結果は残してこれるのかな?
一番心配なのは距離ですけどね笑
これだけ走ってきてマイルは初挑戦になります。1200m、1400mで結果を残していてもマイルだとやっぱり長かったって結果になるかもしれませんね。

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穴とまではいきませんが東京マイルであればやはりこの馬は注意しておかないと。
前走も上がり最速を計測しており、一番の充実期を迎えているような気もします。
サンライズノヴァが勝つような後方決着馬場ならば最後の最後に突っ込んでくるような気もします。

後はインティも抑えておきたいですね。
ハイペース逃げすると潰れますけどマイペース逃げであれば滅法強いです。
昨年は逃げれずハイパースで潰れましたけど、一昨年は自分のペースで逃げ強い勝ち方でした。
前走の大敗でマークがされないようであれば一発があるかもしれませんね。

ソリストサンダーにも注目していますが、前走オープンはデータ的に良くないですからね。
エアアルマスも鞍上は好調松山JKですが、この馬にG1は少し重いかなぁ。

現時点の本命はカフェファラオですかね。
やはりG1のルメールはいつもとは違いますよ。

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